いまBlossomのイベントオーガナイザーは定員になり、少しづつオーガナイザーさんのインタビューを重ねています。
そのインタビューを通して、『 Blossomは、生きにくさを近道して何とかする場所 』だな、、、と改めて感じています。
Blossomは『 心と身体の健康と、自分の開花 』というコンセプトで立ち上げた場所ですが、本来の自分に目覚めてゆくとき、多くの人の場合、生きにくさを感じるステージがあると感じています。つまり今までの環境や考えがしっくり来なくなる、変化してゆくために心や身体に問題が生じてくる状態です。
私は10年前意識が180°変わり、自分の生き方が全くしっくり来なくなり、鬱状態の日々を過ごした後、潜在意識、心理学、精神世界の学びに入っていきました。いまオーガナイザーさんのインタビューを繰り返しながら、改めて感じているのは、オーガナイザー自身もこの生きにくさを体感し、長年誤魔化さずに正面から取り組んで、何かを掴んでそこを乗り越えて来たという事です。
よくもまこんなに優秀な方たちが集まってくれたものだと感心するくらい、各オーガナイザーさんの知識や技術、人柄は素晴らしく、そして共通して何かしらの生きにくさを克服しています。
もう完璧という訳ではありません。まだまだオーガナイザー自身ももっと自然に、もっと自由な自分に進化中ですが、それでも何かを掴んでいるからこそ柔軟で、かつての生きにくさをブレイクスルーしているのです。
何年もかけて自分の身体と心を実験台にして(笑)、模索して模索して、その末に『 こんな不自由だった、生きにくかった状態が改善した 』という事を体感しているから、結局皆それを伝えたいのです。
食事から、身体から、心から、そして人と繋がることから、結果的に今の生きにくさを変える提案をする。効果を実験済みのワークショップやイベント、個人セッションをよりどり選べる場所になっていると感じています。
現状を変えるのは結局自分です。ゼロから情報を探して試してみるのも良いし、Blossomの情報が全てとも万能とも思っていません。他の素晴らしいワークショップもセッションも沢山知っています。それでも多くの人にとって、Blossomは生きにくさを何とかする近道を提案できる場になった。。と頼もしく感じる今日この頃です。